前回は、猫用の脱走防止フェンスは犬用とどこが違うのかを紹介しました。
猫ちゃん用の方が高さがあって、隙間が狭くなっていることが分かりましたね。
それでは、猫用の脱走防止柵が欲しい場合は、どうやって手に入れたらいいのでしょうか?
猫脱走防止柵の入手方法には、大きく分けて
- 大工さんや建具屋さんに注文する
- 通販サイトで購入する
- 専門のメーカーから購入する
- DIYで手作りする
の4種類があります。
今回は、それぞれの入手方法にについて
どんな特徴があるのか
をざっと紹介します。
大工さんや建具屋さんに注文する
まずは
大工さんや建具屋さんなど
の職人に、個別で注文する方法が挙げられます。
この場合、家に合わせて柵を作ってもらうか、リフォームして柵を設置してもらうことになるでしょう。
特徴としては、以下で紹介する他の方法と比べて柵の耐久性が高く家の大きさや形にピッタリ合うものが手に入る一方で、オーダーメイドなので値段が高くなります。
通販サイトで購入する
ショッピングモール型の通販サイト
では、既製の新品や中古の脱走防止柵が購入できます。
豊富な種類のものが通常より安く手に入るのが一番の魅力です。
でも、いざ設置してみた時に部屋と柵のサイズが合わず、すき間ができたりずれてしまうケースも少なくありません。
専門のメーカーから購入する
猫用の脱走防止柵を作っている
専門メーカー
もあり、直接注文することができます。
多少の誤差ならサイズを調整できる既製品や、設置場所を測ってから注文する半オーダーメイド品などがあります。
特徴は、先に挙げた通販サイトで買うよりも費用がかかりますが、建具屋さんにオーダーする場合よりも安く済む点でしょう。
大工さんと市販品の、中間の価格帯になります。
DIYで手作りする
最後に紹介するのは
DIY(日曜大工)で手作り
という方法です。
一番のメリットは、工夫次第で費用を安く抑えられる点でしょう。
最近では、ネットやSNSなどで、猫脱走防止柵の作り方の情報がたくさん載っていますね。
材料を100円ショップやホームセンターなどで安くそろえつつ、自分の好きなデザインや形に仕上げることができます。
ただし、まったくの初心者にはハードルが高かったり、完成した柵の強度・効果に不安が残るのが難点です。
まとめ:猫脱走防止用フェンスの購入方法
- 職人に注文する
- 市販品を買う
- 専門のメーカーから買う
- DIYで手作りする
さいごに
賃貸の住宅に住んでいる場合は、無断でリフォームできないので
つっぱり棒で固定して設置するタイプ
が人気です。
それぞれのメリットとデメリットを知って、自分の住まいに合ったフェンスを選ぶことが大切です。