「愛猫をお散歩させたい」
「動物病院へ安全に連れて行きたい」
など、猫にハーネス(胴輪)を使う目的は様々だと思います。
ですが、嫌がっているのに無理強いして着けるものではありません。
少しでも猫ちゃんに負担がかからないように、合ったものを選びたいですよね!
今回は、
猫用ハーネスの種類と、それぞれのメリット・デメリット
をご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
紐タイプ
主に、首と胴体部分の2ヶ所を留める仕組みのハーネスです。
首輪+胴輪という感じで、装着するとストラップを巻き付けているような見た目になります。
ナイロン素材のものが多いです。
メリット
- 価格が安め。
- 表面積が少ないので閉塞感がなく、ベストタイプを嫌がる猫にも使いやすい。
デメリット
- 調節が甘いと、抜けてしまう可能性がある。
- ストラップが細い製品は、きつく締めすぎると体に食い込んで猫の負担になる。
詳しく見たい方はこちら
PUPTECK ハーネス 猫用 小型犬 ハーネス ナイロン製耐久性良い胴輪 リード付 ピンク
ベストタイプ
両前脚を通して背中側からマジックテープなどで留める、まるで洋服のような形のハーネスです。
メリット
- 服のような構造で簡単には抜けにくい。
- 主に胴体をぐるりと覆うので、首が締まりにくい。
- 可愛い、おしゃれな見た目のものが多い。
デメリット
- 紐タイプよりもお値段が高め。
- 胴体の上半分を覆うので、慣れないと猫の抵抗感が強い。
- 素材や形によっては、動きが制限されてストレスになりやすい。
詳しく見たい方はこちら
ゴロにゃんオリジナル猫用ハーネス ダブルブロックタイプ(Sサイズ)
まとめ:猫用ハーネスの種類
- 紐タイプ
- ベストタイプ
さいごに
紐タイプよりもベストタイプの方が面積が多いので、抜けにくいと言われています。
ただ、服への抵抗感が強い猫ちゃんもいます。
馴染んでくれるかは、実際に着せてみないと分からない部分もあります。
初めはダメでも徐々に慣れていく場合もあるので、根気強く工夫をしていくのが良いでしょう。